突然ですが、今日はバレンタインデーですね。
今年のバレンタイン、私もありがたいことに渡せる相手がいるので、プレゼントを用意しました。
今のご時世のバレンタインは必ずしも恋人に渡すもの、と言うわけではありませんが、こういうイベントの時に恋人がいるとより一層張り切ってしまいますよね。
もし、誰かパートナーが欲しいけどなかなか一歩踏み出せない…と言う方がいらっしゃれば、背中を押せるような話が出きればなとの思いで、今回は過去の実体験を共有させていただきます。
マッチングアプリを始めた経緯
私自身大学時代に初めて彼氏ができて、結婚も視野にお付き合いしてたんですが、社会人になって半年程度経った頃、1年半のお付き合いに終止符が打たれ、悲しみを紛らわすために仕事一筋で打ち込んでいきました。
悲しみは時間が解決してくれましたが、30歳までには結婚したい!という気持ちがずっとあって、とりあえず、この年までは遊ぼう、それから婚活なりなんなり始めよう、と自分の中で決めていました。
その節目が、丁度やってきたタイミングで、マッチングアプリとは違うゲームアプリで異性と出会いました。
その方とは関東と東北とかなり距離があり、なかなか会えるような環境ではなかったのですが、何せ恋愛経験の浅い私はのめりこみ、ネット恋愛状態で貴重な半年を消費してしまいます。
しかし彼とは1回も会うことがなく半年が過ぎ、お別れの時が来ました。あの時はとても悲しかったですが、やはり会ったこともない人との恋愛はなんだか現実味がなくて、2次元に恋をしているのと同じような感覚だったので、妙に冷静な自分がいました。
その時あまりにも時間を無駄にしたな、と感じ、周りでも恋愛経験の全くない子がマッチングアプリで彼氏を作ったとの話を聞いて、善は急げと登録に進みました。
いざ登録へ!
いろいろとマッチングアプリは有名どころがありますよね。
限られた時間の中で将来をともにする人を真剣に選びたいので、登録するマッチングアプリにもリサーチを入れて本気度の高いものを選ぶことにしました。
実際私や友達が彼氏を作ったのは業界最大手の「Pairs」です。
Pairsにたどり着く前にはメンタリストのDaiGoさん監修の「with」にもお世話になりました。
withでは心理テストにこたえて、自分を分析し、分析結果に基づいて自分に合ったお相手がわかりやすいという面白いシステムが導入されています。
実際見た目やプロフィールだけの印象以外に心理テストの結果も交えてお相手を見れるので、判断材料が増えて口下手な方でも共通点を見いだせてやりやすいのではないでしょうか。
しかしいい面には悪い面もあって、いいなと感じた人でも心理テストの相性が悪いだけでなんとなくいいイメージが薄れてしまう欠点もあります。
結局なんだか個人的に盛り上がらず、私はPairsへ移行することにしました。
女性は基本無料で使えるコンテンツなので手軽に始められていいですが、男性はそうもいっていられないですよね。
男性はすべてのコンテンツでやり取りをするにも月額料金がかかるので、やり取り自体も女性以上に真剣な方が多い気がします。
そういう意味でもやはりPairsは、登録者の質が一番良いようなイメージがありました。
Pairsでのやり取りから交際まで
Pairsでは、掲示板機能でラフに会話が出来たり、配信の様な枠を自由に作れて、その枠へ入った人小数人と自由に会話したり、昔流行ったアプリ「斎藤さん」のような、ランダムでお互い電話をかけてシステム上ヒットした人同士が会話する、みたいな機能があり退屈しませんでした。
とはいえ友達みたいな感じで話せはするんですが、結局会おうとまでは発展せず。
自分自身恋愛経験が浅くあまり積極的にもなれず、会おうという話になってもなんだか怖いな、億劫だなという気持ちが先行して「やっぱり会うのなし!」みたいなやり取りを繰り返してしまいました。
大体男性の方の鉄板は、数日文字でやり取りして、じゃあそろそろ会おっか、みたいな流れなんですが、私からするともう会うの!?っていうことが多くて。
そんななかでお電話しませんか?と誘ってくださる方が居たので、私も真似をしてご飯のお誘いを頂いたらまずお電話したいと伝えるようにしてました。
そこで話が盛り上がって初めて会いたい!と感じたのが今の彼氏です。
彼とはお電話の際に楽しかったので、奥手な私ですが前にお誘いいただいたご飯行きましょうと自分で誘いました。
実際に会食したあと、連絡先もこちらから聞いて教えてもらいました。
その際に他に何人かマッチングアプリで会ってる話や、2回会っていい感じな人がいる、との話も聞いて少し望み薄いかんじかな?と思いつつも、こんなに楽しいなら付き合えなくても友達になれればいいのかな?気分でやり取りをしていたところ、彼はマメなので連絡を頻繁にくれて、毎週会うのが日課になり、初めて会ってから1ヶ月程度過ごした際にお付き合いすることになりました。
過去を振り返って
今の彼と出会ったときは、プロフィールに写真を載せてるとはいえ実際に顔は見えてないのと同然だから、変に背伸びしないでありのままでやろう、と思いやり取りをしていたな、と感じます。
付き合ってから最初の頃私の印象を聞いたら、
電話して初っ端「お姉さんみたいなタイプを望んでいるなら私はそういうのできない」って突然言われてやばいやつかなと思ったと言われ、ちょっと反省しました。笑
言い訳すると緊張しないように結構お酒飲んでやり取りしたりすることが多かったのと、自分より年下の人とのやり取りになれてなくて変に勘ぐっちゃったんですが。笑
私はたまたま運がよかったですが場合によっては即ブロックされちゃうかもしれませんので発言には注意しましょう。笑
オンラインだからこそ気楽にいいねやブロック出来てしまうので、悪質なこともあるかもしれませんが、私はPairsで不快な気持ちになったことはありませんでした。
とは言え商売とかを目的にマッチングアプリに参加してる方もいるので注意していただきたいですが、私自身は彼と出会えたマッチングアプリに感謝してます。
自分も誠意を込めてお相手と接していれば思いは届くはずです、もしご興味があればまずは登録から始めてみませんか?
新着記事
人気記事
コメント